客層訴求

客層訴求で価値をリアルに表現する

同じ商品、サービスでも対象によって当然、価値の暗示方が違う。たとえば、テニススクールに通いたいという時みなさんは何を連想するだろうか、おそらく、中年男性であればメタボ対策、シニアであれば、健康維持、OL、主婦であれば、ダイエット、子育てのストレス解消、キッズであれば教育の一環などと、テニススクール一つとっても客層により価値の優先順位や表現が変わってくるのだ。

中年男性であれば、ダイエットよりメタボ対策の方gあなんとなく実感がわき、潜在意識の中にある欲求に火をつけやすい。OLにメタボと言ってもピンとこないので、ダイエットをいかにビジュアルに植えつけられるかが要求されるのだ。

そこで私の勉強会のメンバーであるテニススクールのチラシ。ターゲット別位うまく価値を訴求している。事例は女性をターゲットにダイエットをテーマにしたチラシであり、タイトルも一人では運動は続かない。テニスなら続けられます。とOLをターゲットとしたインパクトがある。

普通、運動、ダイエットというとスポーツクラブを連想するが、ほとんどの人が途中で挫折している。よく持って一年、早い人は3ヶ月くらいで続かなくなってしまう。やはり一人で続けるのは人間、苦痛のようで、楽しみながら、が継続のキーワードだと言える。その点、テニスは相手がいるし、友達もでき継続しやすい長所がある。

ゆえにタイトルでズバリ一人では運動は続かない、というキャッチにより心に揺さぶりをかける。さらにビジュアルに女性が体重計に乗っている写真、を入れる。体重計は女性にとってある意味恐怖を感じるものらしく、感情に訴えやすい。また、ジョギングも三日坊主、テレビ通販、テレビゲームも飽きたという洗剤的悩みを具体化するのである。これにより私もそうだ。という共感を呼び、心を開くことができるのだ。テニスの強みである。仲間と一緒に楽しみながらを強調し、ダイエット効果をうまく伝えている。

このようにテニススクールもOLや主婦にターゲットを絞った場合は、キャッチコピーやビジュアルも大きく変わってくるので、客層に応じた価値訴求をするのが今のチラシに求められているのである。