チラシ業者

チラシ業者を教育、育成する。チラシ業者にも会議に参加してもらう

当たるチラシを作るためには、よいパートナーにめぐり会わなければならない。ビジネスの世界はよい取引先、よい客と巡り会わないと、うまくいかないが、チラシ作りもそれと同じである。

よいチラシ業者にめぐり会うことは大事であるが、チラシ業者を教育、育成するというのもまた、重要な要素である。「うちのチラシ業者はへたくそでね」という話をまれに聞くことがあるが、そんなことを言っても何も始まらない。

自分がそのチラシ業者を教育、育成してこそ、自社の外部ブレーンとなり、要求レベル以上のチラシを作れるようにもなるのである。

教育、育成の第一歩としては、自社のチラシ会議に参加させるようにする。そして、自社の売り上げ等々まで、理解してもらい、意見を言ってもらう。なんでもこちらの要求通りに作るのがよいチラシ業者ではない。「こうしたらもっと目立つのではないですか」「こんなチラシが最近は当たっていますよ」など、プラスの意見を言ってもらう。たとえそれが間違っていたとしても、前向きな意見であれば、社内に対して何らかの刺激を与え、いい方向に向かうものだ。

■当たるチラシを共に考える

大半のチラシ業者が店側の意見に逆らってはいけないと思っている、あるいは全く何も考えてはいないので、意見を言わず、単にロボットになっていることが多い。しかし、自社の内情をすべて公開し、真の当たるチラシとは何かという命題をチラシ業者に突きつければ、それなりに工夫してくるものである。

私の指導先では、頻繁にチラシ業者に来てもらい、なるべく意見を言ってもらっている。最初はトンチンカンでも、だんだんいい意見をしてくるようになる。安易に業者を変える、というのではなく、育ててみよう、という気持ちでチラシ業者と付き合っていってほしい。