オンリーワン訴求

オンリーワン訴求すれば価値が伝わる

人間の究極の欲求はマズローの説にもあるように、自己実現欲求である。この自己実現欲求を購買欲求に落としこむのであれば、それはあなただけの唯一ということになる。つまり、オンリーワンである。

オンリーワンは大量生産ではないので比較的単価が高い。しかしその価値を見出せば人はいくらでも金を出す。特に富裕層はもちろん、上限はあるが、自分だけの最高のものというのは人の心をくすぐるものだ。もちろん、それ相応の匹敵する価値がないと売れないが。

ちなみに、こんな不況でもよく売れているオンリーワン商品がある。まだあまり知られていないが、ゴルフのティショットで使うドライバーである。ご存知のようにゴルフ用品はブリヂストンやダンロップ、キャロウエイ、テーラーメイド、ナイキのようなメジャーブランドが一般的に知られている。そんな中、国産の小さなメーカーであるが、一本10万円知覚するドライバーで人気を博しているのもあるのだ。

その名もクレイジーシャフト。ゴルフ倶楽部はシャフトを別注できるため、ゆえに一般メーカーのドライバーを購入しても自分のスイングに会うシャフトに帰ることができる。そのシャフトがボールの飛びに大きく影響するのだ。このクレイジーシャフトは飛んで曲がらないと評判で、特にシニアの間では人気であり、やはり飛ぶドライバーというのはゴルファーにとって非常に魅力がある。かつ曲がりにくいとあれば、重宝され、特に中年ゴルファーに取って魅力の逸品なのだ。

さらに重要なポイントはあなたのスイングに合わせチョイスできるということ。実はドライバーの飛距離や方向性はシャフトが大きく影響するので、たとえアマチュアであろうと、シャフトによりスコアは大きく変わるのだ。高性能のスイング診断機により重さ、しなり、などあらゆる角度で自分にあったクラブがチョイスできるというのが魅力なのだ。

価格はシャフトのみで5~7万円強という代物。ゆえにヘッドも入れると10まんえんくらいになる。一般的にはドライバーは安いものでは新品で2まんえんくらいで買えるので、かなり高額だ。にもかかわらず売れているのはオンリーワンで価値が高いからである。チラシや売り方次第で不況でも高額品は売れるのである。